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中江藤樹

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    ビジネススクール時代に課題図書だった
    『代表的日本人』に感銘を受けた。


    さすが
    明治時代に初めて
    西欧諸国に向けて出版された日本の本。


    登場人物はみなさん
    素晴らしい方々ばかり。


    その中に出てくる人物の中で
    一番尊敬できたのが
    中江藤樹さん。


    今回は
    その方に近づくために
    近江の国へ。




    大阪から湖西線の新快速に乗って
    一時間半くらいかけて「安曇川駅」に到着。

    駅前には
    早速、中江藤樹の銅像あり。

    stature

















    目指すは
    中江藤樹記念館。


    行く道の側には
    中江藤樹の名言などが
    点々と置かれている。


    どんどん歩いて行くと
    何やら中国風の門に出会った。

    yomeimon

















    中に入ると
    まるで中国の庭園のような造り。

    ええんかなと思いつつ
    赤いプチ宮殿みたいな場所で
    ビールを飲み、弁当を食べる。


    池の水が澄んでいてキレイだったので
    庭園内を少し散策。

    tojupond

















    tojupond2

















    なんと
    ここは記念館の一部だったみたい。

    中江藤樹は陽明学に影響を受けていたことから
    この庭園と門につながっているらしい。


    そのまま
    記念館に入る。

    受付のおじさんが
    とっても親切。

    中江藤樹の精神が
    現代にもつながってるのかなと思った。

    記念館の中では
    いろんな資料を見て
    ビデオを観た。


    めっちゃ良かった。


    外に出てから
    隣接する
    藤樹神社へ。

    tojushrine

















    心を無にして
    お参りしました。



    次は
    徒歩で移動して
    中江藤樹さんの墓地に立ち寄った。

    儒教の影響らしく
    盛土の形で埋葬されていた。

    お寺の隅々まで
    掃除が行き届いていてキレイだった。



    さらに移動して
    藤樹書院に到着。

    門の造りは
    江戸時代だからだと思うが、
    萩の松下村塾と同じ形。

    tojusyoin

















    敷地の中に入ると
    座敷に上がってもいいとのこと。

    早速、上がった。

    tojusyoin2

















    松下村塾よりも全然広い。


    近くから
    おじさんが来て
    いろいろと説明してくれた。

    聞くと
    この建物は明治時代に
    近所の火事が原因で一度焼けてしまったそう。

    その後
    たくさんの人たちの想いで
    同じように建て替えたそうです。


    すごいなと思ったのは、
    火事の火が迫ってる中、
    近所の人たちは
    自分たちの家のことは後回しにして
    この書院にある中江藤樹先生の大切な品々を
    保護したそうです。


    時代を越えて
    尊敬され続けている
    中江藤樹さんに改めて尊敬の念を覚えました。


    丁寧にお話をして頂いたことにお礼を言うと、
    すぐ横の良知院という建物で休憩していきなさいと勧められた。

    お言葉に甘える。



    中に入ると
    やさしいおばちゃんがお茶を入れてくれた。

    聞くと
    この近辺でお世話をしてくれている方々は
    老人会などの有志でされてるそう。

    近辺の庭の掃除が行き届いているのは
    婦人会の方々がされている。

    書院の周りにきれいに植えてある
    色とりどりのお花も同じ。


    本当に素晴らしいです。


    良知院の中には
    中江藤樹さんのたくさんの言葉が。

    tojuwords
















    tojuwords3

















    年中行事についての説明もある。

    tojuwords2

















    中でも興味深かったのは
    「立志祭」。

    中江藤樹さんが11歳のときに
    人生の志を立てたということから
    この近辺の小学校では
    11歳になると自分の志を紙に書くそうです。


    そしてそれを
    藤樹書院か藤樹神社に大切に保管して
    彼らが20歳になったときに
    それぞれの手に戻す。

    とても素敵な行事やなと思った。


    来館の記帳をした。

    毛筆での記帳がまた良かった。


    親切にして頂いた
    おじさんとおばさんに丁重にお礼を言って
    外に出た。



    本当にいい町でした。

    帰りの道中に流れる小川の水も
    ホントに綺麗だった。

    adogawa

















    長くなったので、
    涙の"EARTH HOUR"については後日へ・・・












    【Words】
    "知良致"
         中江藤樹





    良知に致る。

    人はだれでも生まれながらに
    良知(=徳、明徳、良心)を持っている。

    ただ、
    人間の性による
    わがまま、欲、おごり、によって
    良知を曇らせてしまうことが多い。

    良知を曇らせることなく
    常に磨き続けるためには
    「五事を正す」ことが大切である。



    五事とは
    『貌』
    『言』
    『視』
    『聴』
    『思』


    tomoki * Trip * 11:34 * comments(3) * trackbacks(0) * -

    コメント

    ≪…"知良致"
         中江藤樹…≫で&#65375;自然数&#65376;を、
    「致良知」への&#65375;自然数&#65376;は、
    [絵本]「もろはのつるぎ」で・・・
    Comment by 自然数の日 @ 2020/04/19 5:58 AM
    ≪…"知良致"…≫な数直線は、
    『かおすのくにのかたなかーど』から・・・

    令和2年5月23日〜6月7日 の間だけ
    射水市大島絵本館で・・・
    Comment by 心はすべて数学である @ 2020/05/21 5:31 PM
    『HHNI眺望』で観る自然数の絵本あり。
    有田川町電子書籍 [もろはのつるぎ」

    御講評をお願い致します。

    Comment by 式神自然数 @ 2020/06/04 4:59 PM
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