今日がその日です。
UTMF屈辱の完歩ゴールの悔しさを晴らしますよ。
奥深い新潟がその舞台です。
大阪からピーチで新潟空港まで飛んでそこからレンタカーを借りて大会会場まで行く。
当日は時間に余裕があったので事務所に寄って電車に乗って関空へ。
と思ったらタイムズカードを忘れたことに気付く…
飛行機の時間は余裕あると思ってたらギリギリということが発覚!
焦る!
いくつかのオプションを考えたけど選択したのは予約はそのままで関空駅からタクシーで第2ターミナルまで飛ばしてもらう。
上手く乗れたとしてもタクシーで7分で着かないとチェックインに間に合わない。
やれるかオレ?
やるしかない。
関空に着いてダッシュでタクシーへ乗り込んだ。
「運転手さん7分で第2ターミナルまで行ける?」
とオレ。
「普通に行けば3分20秒です」
と運転手さん。
痺れました。
今回の旅は必ず成功すると確信しました。
結局10分くらい余裕をもって搭乗できました。
飛行機の時間もピッタリで新潟空港に着きレンタカーもスムーズに借りれた。
そこから日本の奥深い場所へ移動。
良いです。
会場はこじんまりだけど本格的です。
先ずは会場で受付と必携品チェック。
必携品チェックはガラガラ抽選会的な感じでした。
参加賞も頂きました。
無事にパスできたので予約してた民宿に向かう。
大会会場から5kmくらい離れてるからか宿泊は僕1人だけ。
最高の宿でした。
宿泊は翌日1泊なのに大会前に部屋を使わせてもらい、シャワーも仮眠もOK。
本当に助かりました!
この流れなら完走間違い無しだ!
つづく
思ったより緊張せず。
スタート!
みんな気合い入ってるのでペースが速い…
とりあえず着いていこう。
今回の予定
大会直前のコース変更で序盤は林道ばっかり。
意識してなかったけど自分のペースがハイになってた。
体調良かったのでそのまま行く。
木洩れ陽が美しい。
おおビッグ富士!
平坦に近い小さなアップダウンあり。
この辺も自分的にはハイペース。
スタッフさんが「右はショートカットできるけど棘地獄です」と言ってた。
ようやく第1エイドに到着。
軽めの補給を済ませて先へ進む。
この辺から多少バラつき始めた感じ。
19時くらいにライトオン。
富士宮エイドでお父さんが出迎えてくれた。
有名な焼きそばを食べてしっかり補給した。
ここからも本格トレイルという感じじゃない。
走らされます。
50kmくらいになって左膝に違和感が…
頻繁にストレッチをするもすぐにぶり返す。
本栖湖エイド手前の下りで悪夢の張頸靭帯炎が発生した。
ここでひとまずリセット。
ここからは早歩きで完走を目指すことにした。
登りで何人かを追い抜くも、平地や下りでその倍以上に抜かされていく。
悔しさMAXです!
夜の富士山に少し癒される。
もはや苦行です。
夜が明けて少し元気出たけど眠気がキツい。
トレイルに入る。
富士山が薄ら見えてきた。
ビューティフル!
このコースを颯爽と走ってみたかった。
ここから地獄の下り。
何十人に抜かれたか分からない。
ロードならちょっと走れるかもと試したら激痛…
大人しくしました。
ここでもお父さんのサポートを受けた。
医務室があったので大きめの痛み止め錠剤をもらって飲んだけど効かず…
元気が出たので走ってみた。
元気は気のせいだった。
またまたロード区間。
途中で愛媛の藤田さんと出会った。
気を遣ってくれて次の山を一緒に登ってくれた。
本当に有り難かったです!
ビューポイント
スタッフさんがいい方でした。
下りは絶対に足手まといになるので藤田さんに先に行っていただきました。
ありがとうございました!
次のエイドへ。
どっからでも富士山見れるなあ。
美しい。
エイドまでのロードが長い!
この辺から記憶が薄い…
ここまで登って激痛の下り。
膝痛仲間と一緒に下った。
エイドを通過してまた登り。
多少の幻覚と既視感が出てきた。
杓子山前後は相当やばい精神状態で過ごす。
杓子山下山後にどっちに行ったらいいか分からなくなった。
いろんな人に聞くもよく分からない。
幸運にも、のあさんと出会うことができて最終エイドまで連れていってもらいました。
あまりにも嬉しくてエイドで1時間以上談笑してしまった。
そのまま最終区間を進めば朝までにはゴールできたのに何故か道が分からないという錯乱状態だったので仮眠を取った。
早朝に起きて再スタート。
膝の激痛は続くも元気だった。
冷たい雨もへっちゃらです。
膝痛4人組で膝痛あるある話で盛り上がったりしてめちゃ楽しかったです。
最後の2kmは我慢して走りました。
藤田さん、そして最後にお父さんがゴールで出迎えてくれました。
90%以上は悔しさだったけど、これからの糧にします!
雨じゃなくてホッとした。
食べ放題の朝食をガッツリ食べた。
スタートまでまだまだ時間あるので休憩もできるスーパー銭湯で時間を過ごす。
2回風呂に入って座敷の休憩室でゴロゴロ横になる。
雲から晴れになった途端に富士山が見えた!
最高のひと時を過ごせました。
13時頃にお父さんが迎えに来てくれてスタート会場へ。
駐車場はさすがに満車状態だった。
お父さんの私的サポート受付も完了。
桜と鯉のぼりが出迎えてくれる。
スタート会場までまあまあ上りを歩く。
ナイスビュー
やっと着いた。
とりあえず記念に。
お父さんと一緒に
そして第1ウェーブのスタートです。
さあこの次の第2ウェーブでスタートだ!
悪夢のUTMFのショックがなかなか癒えず。
さすがに立ち直ったので記憶を呼び起こして書いてみる。
木曜日
お父さんの車で新富士駅まで移動する。
途中のサービスエリアで昼休憩してたら何人かのUTMF参加者がいた。
テンション上がってきた。
受付は16:00で予約してたけどある程度融通ききました。
抗原検査と必携品チェックをパスして一安心。
駅前の東横インで宿泊した。
晩ごはんは車でイオンに行って買ってから宿で食べた。
のんびりのんびり。
明日に向けて早めに寝た。
9月開催の京都グランドトラバースが延期になり延期大会も日程合わず。
同じくらいのジオパークトレイルランに振替出走しました。
前日にJR特急こうのとりに乗って大阪から江原駅へ。
駅には宿の方が車で迎えに来てくれた。
ありがたいことに途中のスーパーに立ち寄ってくれて買い物。
いろいろと現地の話を聞かせてもらいながら宿に到着した。
本日の宿は「名色荘」
予約の時から宿泊まで女将さんがすごく親切にしてくれました。
予約サイトより電話予約のほうが少し安いです。
但馬ドームで前日受付を済ませてしばらくアスレチックで子供と遊ぶ。
いったん宿に帰って外食するのでまた外に出た。
大きな満月が出てる。
末広という焼肉&うどんとラーメンのお店とのこと。
行ってみたら既に満席だった。
なんとかカウンターに滑り込んで食事を終える。
めちゃ美味いしボリュームあり。
腹パンパンになった。
風呂に入って21時に就寝。
翌朝は予定通り4時起床。
コーヒーを飲んで6時前からスーパーで買ったパンを食べた。
6時半にヨメのお父さんが車で迎えに来てくれて2人で出発。
月が残ってる。
ヨメと子どもたちは夢の中だろう。
スタート地点の植村直己冒険館に到着した。
外は寒いのでしばらく車の中で待機する。
外で待ってたら体が激冷えだったはず。
本当にありがたかった!
開会式が始まったので外に出てストレッチしながら説明を聞いた。
いよいよスタートです。
スタートしてから5kmくらいは舗装路と林道でほぼ平坦に近い。
今回は最初からほぼ前回で行くことに決めていた。
1km地点で靴紐がほどけた。。。
2km地点でマイカップが落ちる。。。
幸先いいぞ。。。
ようやく登りに入ってガツガツ登る。
その後は急斜面を下る。
山中温泉トレイル以来のハードさで何回も手と尻もちをついた。
時間ロス。
集落に出た。
紅葉がきれいだ。
ここからはだらだらと林道だ。
やっと本格的なトレイルの登りが始まる。
いいねえ。
上のほうまで来ると紅葉も終わりかけ。
その代わりに雲海だ。
山頂からの眺め。
妙見山の山頂を過ぎたら下り基調。
エイド手前の紅葉で足が止まる。
こんな山の中に立派な塔が。
エイドで軽食をもらってから長ーい登りの林道が続く。
ここで何人か追い抜いた。
金山峠エイドからは急登だ。
ここでも調子よく進むことができた。
今大会のボス山である蘓武岳にやっと到着した。
登山客の人たちが昼ごはんを楽しんでいた。
写真よりももっときれいな眺めでした。
反対方向。
大好きになりました。
冒険家の植村直己が大好きでよく登った山とのことです。
折り返して下る。
ハイカーさんが多かったけどほんとに親切でいい人たちばかりでした。
エイドからの眺めも最高です。
ここからもまた長ーい下りの林道が続く。
でも景色良し。
きのこ
肉眼だともっと鮮やかなオレンジに見えます。
途中でスキー場らしきとこに出た。
これもまた絶景です。
この後は砂利の多い林道だ。
きれいな池を発見。
降りきった所がエイドだ。
その手前でお父さんと家族が応援に来てくれた。
元気100倍です。
エイドスタッフに順位を聞くと15位とのこと。
こうなったら目指せ10位。
またまた長ーい林道の登りが続く。
ここも景色を見てたら頑張れた。
自分なりの超パワーウオークで何人か抜いた。
下りになってからも2人抜いた。
頭の中での計算なら10位だ。
徒歩区間もちょい早歩き。
最後の神鍋山が見えてきた。
ここでも家族の応援をもらった。
10位を死守するぞ!
神鍋山も美しかった。
トレイルもとてもきれいです。
山頂は火口の周りを走る。
後は全力で走り続けた。
そして念願だった子どもと一緒にゴール!
姫2人と記念写真。
大満足の結果で終了しました。
応援をもらうと力が生まれるということを実感した1日でした。
おわり
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いよいよ今年一番重要な大会がやってきた。
KAMI100(距離112km)
これを完走できたらUTMB参加資格ポイントに到達する。
移動前夜に下の子どもが高熱を出してしまい家族は留守番で1人だけで出発した。
子供たちと一緒にゴールする目標がまたもやお預けに。。。
梅田の王将で焼き飯大盛を食べてから高速バスでハチ北へ。
プライムビデオで陸王を観る。
最近このドラマで仕事上の勇気をもらってます。
途中休憩で停まる道の駅で家族への手土産を購入。
福岡ハチ北口で降りた。
宿のご主人が車で迎えに来てくれる。
3年前にもお世話になった「よなごや」で宿泊です。
同じバスに乗っていた神戸の参加者の人がいて車中いろいろと話をさせてもらった。
受付会場までの送り迎えプラス地元のスーパーへも連れていってくれました。
本当に助かります。
チェックインして部屋を案内してもらったら、これまた3年前と同じ部屋!
幸先いいぞ。
ゼッケン番号もいい感じ。
持ち込みのご飯とビールで晩ご飯を済ませる。
21時過ぎに就寝。
翌朝16時に目が覚める。
あと1時間くらい寝たかったのでずっと目をつむるも眠りまで届かず。
仕方ないので宿で自由に飲めるインスタントコーヒーを飲みながら朝食を食べた。
早めに来てくれたヨメのお父さんに少し待ってもらって準備を終える。
お父さんの車で大会会場へ。
今回はドロップバッグ的に車かテントに荷物を置ける。
車内でと思ってたけどスタート地点から離れてたので近場のテントサイトに変更した。
気合が入る。
そしていよいよスタート3分前。
いつものことだけどみんな速そう。
9時にスタート!
ゆっくりめで行こうと思ってたけど、みんな飛ばすのでやっぱり影響されてしまった。
とにかくついて行こう。
最初の2kmは舗装路の急登だ。
落ち着いたところからなだらかな車道?林道を進む。
そしてトレイルへ。
気持ちのいい下りが続いた後はなかなかの急登です。
鉢伏山まではまあまあの登りが続くけど途中にフカフカトレイルも少しある。
この後の鉢伏山までは階段が続く。
頂上からは階段の下りが続く。
見晴らし最高です。
秋の山は最高ですね。
ススキもキラキラしてました。
たぶんブナ林だと思うけどおとぎの国のようです。
ロードに下りた後はエイドまでしばらく進む。
この先にエイドあり。
エイドは水、コーラ、チョコ、せんべい等でした。
こんな景色の中を走れるなんて幸せですね。
写真では分からないけど山の色も美しかった。
「坂の上の雲」を思い出す景色だ。
気持ちいい。
こんな広い林道珍しい。
熊出るなんて聞いてませんけど。。。
いったん下ってから後半メインの山へ。
7合目からはさっき通った林道で9合目?まで上る。
ここを過ぎたら後は下り基調だ。
走れるけど足にくる下りのロード。
ぐーっと下って1周目を5時間30分くらいで終了。
エイド特製カレーを食べて次への準備だ。
お父さんが最高のポジションをキープしてくれてた。
20分くらい休憩して出発。
戻るころにはこの景色が暗闇になってるのかあ。
鉢伏山辺りで陽が落ちてきた。
美しい夕焼けでした。
1周目も写真撮ったけどここは大好きです。
17時半でほぼ日没です。
2周目は7時間くらいでフィニッシュしたと思う。
下りの衝撃で胃腸がやられてて食欲無し。
用意してたカップ麺も食べずに出発した。
休憩で汗冷えが始まったのでソフトシェルを羽織る。
最後の一周!
とは言え体が重い。
3周目は何も考えずに無の境地で進んだ。
腹は減ってるけど食欲無し。
エイドではコーラをコップ半分とクッキーやせんべいをかじりながら、後半エイドではお粥をいただいた。
最後の下りパートになってからやっと最後のスパートをかける。
キロ5分半くらい。
ゴール地点が見えてきたところでこの眺め。
そしてついに夜明け前の5:50くらいにゴール!
長い旅が終わりました。
お父さんのフルサポートとたくさんの人たちが一緒に走ってると思えることで眠気は一切なかった。
この大会のITRAポイントがたぶん4か5ポイント。
7月の孤独なFlash Trail Challengeで獲得した6ポイントを合わせて10ポイントにはなるはず。
ついにUTMB参加資格ポイントをゲットだぜ!
あとは運ですな。
おわり
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そろそろ青春18きっぷも終わりだな。
最後にもう一回滋賀へ行こう。
始発に乗って余呉駅へ。
久しぶりだ。
前回は余呉湖畔をてくてく歩いただけだった。
今回は余呉湖一周を目指す。
まずは最初の山に向けて田園地帯を走る。
気持ちいい。
さいこー
山の麓まで来たものの草が伸び放題。
それでもなんとか進んだけど最終的に断念。。。
初っ端から出鼻をくじかれました。
気を取り直して余呉湖を小回り半周して賤ケ岳から山本山に行くことにした。
ビジターセンターから車道を通ってトレイルに入る。
しばらくはまあまあの草だ。
権現峠を過ぎたら道が開けてきた。
大平良山の手前からは気持ちのいいトレイルです。
走りやすいトレイルが続いて公法寺山まですいすい。
朝の嫌なことが吹っ飛んだ。
左手の木々の間から余呉湖が見える。
ちょっと上りが続いてさくっと賤ケ岳に着きました。
この後に向かう山本山が一番遠くに見える。
湖北の田園地帯が美しい。
賤ケ岳から見た余呉湖。
勝利の後に力を使い切った武士の銅像。
さあ縦走だ。
この辺りからコバエがうっとしくなる。
3つの山が並んできれいだ。
写真で見たウクライナの緑のトンネルみたい。
肉眼に勝るものなし。
こんもりしたキノコ発見。
快調に飛ばす。
琵琶湖きれい。
山本山山頂。
遠くから見るときれいな形だけど頂上は地味です。
頂上から見える竹生島です。
行ってみたい。
一気に市街地に駆け降りる。
一回転倒。。。
最寄りの河毛駅まで4kmちょい。
まっすぐなロードが続く。
苦手ロードだけど田園風景を見ながらなら元気が出る。
滋賀いいなあ〜
途中のコンビニでロング缶を1本買って片手で持ちながら駅まで走った。
河毛駅でゴール!
思ったより駅舎が立派でテレビも見れる休憩所あり。
トイレも大きくてきれい。
外に木のテーブルとイスがあったので着替えた後にロング缶で乾杯した。
電車の本数は少ないけど気持ちのいい時間を過ごすことができました。
YAMAP
https://yamap.com/activities/12657036
おわり
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一度登って見たかった伊吹山。
日本百名山のひとつだ。
電車代が高いので青春18きっぷで行くことに決めていた。
乗換案内で見てたルートが平日用だったので到着時間が30分くらい遅れた。
8時半に近江長岡駅に到着した。
時間が無いのですぐに出発。
登山口まで4.8kmをランする。
大阪よりは若干マシだけど暑い。
一番元気な時間帯のはずだけど時々歩いた。
田園風景は最高でした。
やっとのことで登山口に到着。
入山協力金300円を払った。
1号目までの登山道は道幅広くて日陰で涼しかった。
それ以降はほとんど日陰なし。
灼熱です。
トイレは充実してる。
上がるにつれてガスが出てくる。
まあその分日陰になってよかった。
いよいよ山頂近し。
きれいな稜線だなあ。
そしてついに山頂です。
富士山みたいにお店が立ち並ぶ。
山頂ポイントを探すのに少し時間かかった。
山頂ポイントの日本武尊像です。
かっこいい。
他にもいくつかポイントがありそうだったけど時間が無いので即下りに入る。
大雪山のトレラン大会を思い出す風景だ。
ここでジャンプ写真を撮りたかった。
あとは黙々と下って地獄のロードをあえぎながら進んで駅まで辿り着きました。
GARMINリザルト
YAMAP
https://yamap.com/activities/12428923
おわり
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前日に開催された生駒トレイルラン2021夏山のコースを走ってみた。
ちょっと寝坊して私市駅に着いたのが6時50分。
スタート地点までてくてく歩く。
ストレッチをしてすぐに出発した。
いきなりプチコースアウト。。。
気を取り直して進む。
曇り空だけど暑い。
ある程度は分かってるコースなので順調に進んだ。
飯盛霊園からはいつもと違うルートになる。
町中の舗装路を走るので暑い。
信貴山スカイライン沿いの田園風景がきれいだった。
この辺りには自販機があるので麦茶を購入。
最高に美味い!
元気になって生駒山へ向かう。
あじさいロードを過ぎる。
鯉さんたちは涼しそう。
ぼくらの広場からの眺めはいつも最高です。
この辺りから笹が邪魔してくる。
鐘の鳴る展望台までやってきた。
ここの駐車場に自販機ありとの情報を得たので早速購入した。
もちろん麦茶。
全身に沁みわたります。
気を良くしたものの、ここからの縦走路の笹と草が半端なかった。
昨日の参加者たちはここを本当に通ったのか。
先々週のFlash Trail Challenge6で笹にやられた無数の傷がやっと治ったというのに。。。
進むしかない。
ここから最後のスパートをかけたかったけど草に遮られて全然走れない。
草が無い区間はできるだけ走った。
そして高安山駅でゴール。
あわよくば4時間ジャストくらいいけそうだったけど4時間台は自分では上出来でした。
しかしほとんど未整備の大会にクレームは無かったんかな。
謎です。
おわり
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深夜の須磨浦公園の海が見えるベンチで仮眠して再スタートです。
なんやかんやあと1往復だけだと自分に言い聞かせる。
とは言いながら進むにつれて眠気が。。。
高倉台のコーヨー前のベンチで仮眠しようと思ったけど住宅街なのであきらめた。
六甲縦走名物のひとつの400階段を登ったとこにあるベンチで倒れるように目をつぶった。
タイマーで5分。
起きてまた進むも何度も睡魔に襲われた。
5分仮眠を数回繰り返した。
深夜の馬の背。
写真で見ると不気味です。
東山を下って市街地に入ったあたりから空が明るくなってきた。
朝焼けがめちゃくちゃきれいだったけど写真撮れず。
明るくなると元気になる。
少しペースが戻ってきた。
それでも予定から2時間遅れ。
お父さんには穂高湖で早朝カップ麺をお願いしてたけど大竜寺でひとまず補給させてもらった。
元気をもらって心機一転再出発だ!
摩耶山を登って地獄のロード区間だ。
単調過ぎてまた眠気が。
ふらふらになって歩いた。
六甲ビジターセンターでお父さんに声をかけられた時は夢遊病者のように歩いてたと思う。
そしてなんとか六甲越まで辿り着いた。
ここでお父さんと一軒茶屋でかき氷を食べた。
最高にうまかった!
2回目の折り返しは六甲山頂を通る。
最後のロード区間は下りなので気が楽だ。
ここから多少ペースを上げるも2時間遅れがなかなか縮まらない。
何度もお父さんのサポートを受けて難所の摩耶山、鍋蓋山、菊水山を通過。
エイドポイントのファミマ手前で夕陽が落ちてきた。
雲の形がおもしろかった。
ファミマでお父さんと別れてゴールの須磨浦公園駅で待ってもらうことにした。
そこからのロード区間は最後の気力を振り絞って走った。
東山からヘッドライト装着。
2回目の夜だ。
この辺の山は砂地が多いので視界が真っ白に見える。
凹凸が分かりにくいので道が合ってるか分からない。
とにかく進む。
途中、周りに人がいるように感じた。
やばいなあと思いつつも1人でずんずん進むイメージで突き進んだ。
高倉台に下りてからも何度も通った道が合ってるのか不安になる。
最後の旗振山〜鉢伏山が一番やばかった。
ずーっと白の世界で今が現実か夢なのか不安になってくる。
なんども目をつぶって開いてを繰り返して確認した。
それでも不安MAXになって、ついにお父さんに電話した。
普通に会話ができたので現実だ!とめちゃくちゃ安心した。
最後の階段下りがめちゃ長く感じたけどゴール前は元気が出る。
最後は走り切って21時23分にゴール!
制限時間38時間に対して37時間23分10秒でした。
電車で帰るつもりだったけどお父さんが車で送ってくれることに。
何から何までお世話かけっぱなしです。
いつか恩返しします!
ITRA6ポイントの結果はまだ出ず。。。
おわり
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ついにこの日が来た。
結局参加者はおれ1人。
ヨメのお父さんも土曜は仕事なので1人須磨浦公園駅で8時のスタート時間を待つ。
曇り時々晴れ的ないい感じの天気だ。
さあこれから長い旅が始まるぞ。
駅出口にあるコインロッカーからスタート!
1回目の往復は絶対に無理をしない。
上りは歩く、平地と下りは可能な範囲で走る。
淡々と進む。
調子は悪くないけど蒸し暑さが半端ない。
汗がだだ流れ状態だ。
前半の菊水山、摩耶山をクリアして六甲山までの鬼のロードに入った。
六甲山牧場ゾーンだ。
馬がガリガリなんですけど。。。
ポニーは健康そう。
このゾーンだけが癒される場所だ。
そして1回目の六甲越折り返し。
予定時間の8時間ちょうどで折り返せることができた。
景色もよく見える。
摩耶山を下る辺りからヘッドランプを装着。
バーチャル阿蘇の時に睡魔にやられたので対策として友達とスマホTV電話を試してみた。
鍋蓋山頂上付近で話し始めて調子よかったけど激下りパートで電話する余裕が無くなった。。。
気が付いたら40分くらい時間ロス!
夜の菊水山も普通にこなせた。
エイドポイントのファミマでお父さんが出迎えてくれた。
必要な物資を補給して翌朝のスケジュールを確認して再スタートした。
この辺りから睡魔が徐々に襲ってきた。
須磨浦公園駅まで戻った時にはかなりやばかった。
思い切って公園のベンチで20分の仮眠を取る。
少しひんやりしたのでエマージェンシーブランケットをかける。
予定時間のロスは大きくなったけど仕方ない。
ちょっとスッキリして再スタートだ。
つづく
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コースも設定完了してこの前の週末は地味〜にコース整備してきました。
週末にはITRAポイントが確定するはずが、結果に時間がかかってるみたい。
イベント日程を延ばすのは暑くなるから嫌なのでエントリー開始します。
エントリーもフラッシュです。
Flash Trail Challenge 6
エントリー期間:7月1日(木)7:00〜7月6日(火)24:00
https://japanreg.com/event/ftc6
(開始時間になりましたらエントリーボタンが表示されます)
帰りの布引貯水池の鏡張りが今までで一番美しかったです!
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土日が家の事情で外出できなかったので休みを取って山へ。
保育園送り後からの出発なので昼前からスタート。
前回の続きということで市ケ原を過ぎた所から再スタートです。
摩耶山を黙々と登る。
平日だけにほとんど誰もいない。
掬星台がこんなにガラガラなのは初めてだ。
掬星台からはすべてロードで六甲越まで行った。
なんて単調なコースなんだ。
暑さもあってしんどかった。
途中にある藤原商店で初めてピットイン。
クラシックラガーとカップ麺が最高だった。
帰りは宝塚まで行くより早く着くだろうと思って芦屋川方面にくだった。
これはこれでしんどかった。
無事にコースデータが取れて良かったです。
後日、申請用データにしてもらったら2往復にして距離148km累積標高8100mでITRA6ポイントになった。
次回はコースの微調整をはかってみよう。
おわり
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今年もトレラン大会が続々と中止になってる。
トレランを始める時に決めた目標が50歳の年にUTMF出場だった。
その後の追加目標がUTMBへの出場。
来年2022年がその50歳になる年だ。
あわよくば今年のUTMFにエントリーするつもりだったけど、ポイント数は足りてたけど直近レースが微妙に1週間足らずでエントリーできなかった。
来年のUTMFエントリーのためには今年の秋までに2ポイント以上のレースを完走しないといけない。
4月に滋賀で走ったULTRUNRACEは距離50km累積標高2000m後半にもかかわらずまさかの1ポイント。。。
5月の阿蘇の大会も中止となった。
今年からポイントが付くことになった京都グランドトラバース55kmで3ポイントを取るしかない。
9月開催なので中止は無いと思いたいけど保険を考えたほうがいい。
そういうことを考えてた時にUTMBのエントリー方法が2023年大会から変更になることを聞いた。
今のポイント制ではなく、現在海外でしか開催されてない長距離レースの完走が必要になるとのこと。
世界のコロナ状況を考えると海外参戦は難しい。
なんとしても今年年末までに2レースで10ポイントを取らないと。
そこで6ポイントと5ポイントの国内大会を探してみた。
100km以上の大会がいくつか出てきたけど、それぞれ参加資格に100kmレース完走者などの制約があって出れない。
試しに先日のバーチャル阿蘇ラウンドトレイル120kmでお願いしてみたけど受け付けてくれなかった。
八方ふさがりです。
そんなことを考えながら週1でやってる帰宅ラン中に思いついた。
自分が参加する6ポイントレースを作ろう。
コースはこの前のバーチャルで利用した六甲縦走路をベースに設定する。
計測やエイドはキャノンボールを参考にして省力化を目指す。
一番いいのは参加者自分1人。
これからの楽しみが増えました。
翌日土曜に考えたコースを実走してみた。
スタートは須磨浦公園駅で縦走路をできるだけロードを使って距離を延ばして六甲越でゴールする。
せっかくなのでエイドで使えるコンビニ、スーパー、自販機、トイレやゴミ箱の場所を写真で撮る。
順調に進んでたところで家から連絡あり。
子どもが熱。。。
エスケイプしやすい市ケ原で泣く泣く中断する。
三宮まで走って自宅に帰りました。
幸先悪いなあ。
でもいつものことなのでまあいいか。
GARMINリザルト
須磨浦公園駅〜市ケ原
YAMAP
須磨浦公園駅〜市ケ原〜三ノ宮駅
https://yamap.com/activities/11421060
つづく
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久しぶりに家族でキャンプに行ってきた。
滋賀県の桐生キャンプ場になり、前から気になっていた金勝アルプスに行けることに。
電車だけではアクセスできない。
土曜はレンタカーでキャンプ場まで行って家族でのんびり過ごした。
天気予報は曇りで雨は降らないはずなのに午後からふつうに降ってきた。
93歳になる管理人のご厚意で大きな管理棟2階にある吹き抜けのスペースにテントを置けることになった。
ありがたやありがたや。
翌朝5時からスタートする。
持ち時間は2時間。
YAMAPで周回コースが10kmちょいだったのでちょうどいい時間になるはず。
ここから走り始めた。
キャンプ場入口までは舗装路を走る。
オランダ堰堤。
ここはいつも川状態なのか?
フィリピンを思い出す。
メインの駐車場まで来た。
いい感じの明け方です。
トレイルに入る。
川越えが多いです。
この辺りは水場には困らない。
昨日の雨で水量多めなのかもだけどシューズかなり濡れました。
落ヶ滝まで来た。
思ってたよりも立派でした。
神戸のトゥエンティクロス並みに川を越える、もしくは上る。
いったん引き返して本気の上りが始まった。
朝もやがあるので幻想的な雰囲気です。
子鶏冠山です。
いいねえ。
朝だからこその最高の景色です。
そのまま進んで鶏冠山。
ここは特に何も無し。
ここからは滋賀らしく4月のULTRUNRACEのシングルトラックを思い出させるトレイルだった。
そしてビッグロック祭りが始まる。
眺めも良くなる。
いい天気だ。
あれが有名なやつかな。
ここで飲み食いできたら最高だろうなあ。
天狗岩。
ちょっと離れたところから。
迫力あります。
この時点で1時間半。
残念だけど竜王山は無理だ。
キャンプ場に戻るルートに変更した。
ここからは下り基調なのでスピード出そうと思ってたけど無理だった。
岩や砂地の激下りが半端ない。
最後の遠望を満喫。
2時間ちょい過ぎでキャンプ場まで帰りました。
冷たい小川で体を洗ってサッパリ。
夏にまた来たい場所です。
ただし蜘蛛の巣キャッチを覚悟して。。。
GARMINリザルト
YAMAP
https://yamap.com/activities/11318457
おわり
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